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漢方薬で不妊症や内科・皮膚科の病気を改善、漢方医学を専門とする富士市の影山薬局

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胆石たんせき

胆石とはこんな病気

肝臓の下にある小さな袋状の胆のうでは、肝臓で作られた胆汁を濃縮・貯蔵し必要に応じて十二指腸に送り出しています。胆汁は食べ物の消化に欠かせないもので、胆汁の通り道となる胆管や、貯蔵場所である胆のう内でうっ滞したり細菌感染などで石化し様々な障害を引き起こします。
胆石を作りやすい人は、脂っこい食事やお酒の飲み過ぎなど生活習慣による部分が多いと言われています。人口の10%程度は胆石を持っていると言われており、年齢を重ねるごとに保有率は上がります。主に胆のうで作られてしまった胆石が、胆汁の通り道をふさぐことにより様々な症状が現れてきます。

主な症状はみぞおちから右季肋部にかけての差し込むような痛みで(疝痛)、時に右肩や背中にかけて放散痛や、発熱や嘔吐、黄疸が出ることもあります。サイレントストーンと呼ばれ
る無症状の場合もあります。

胆石症の漢方薬

胆石の正体

肝臓で作られた胆汁は、胆のうと呼ばれる袋で濃縮・貯蔵され、食事による刺激を受けて十二指腸に送り出され脂肪の消化を助けます。
胆汁の成分は胆汁酸、コレステロール、ビリルビン等です。食生活やストレスなどの影響で、胆汁中の成分の比率が変化すると結石になると考えられています。
細菌感染が関与するものもあります。

胆石の種類

  • @コレステロール結石
    脂っこい食事ばかりしていると、胆汁中に含まれるコレステロールの比率が増えて固まり結石を形成してしまいます。胆石の70%はこのコレステロール結石で、脂肪分の多い食生活や不
    規則な生活習慣が原因と考えられています。
  • Aビリルビンカルシウム結石
    胆汁中の色素であるビリルビンが固まったものをビリルビンカルシウム結石と呼び、胆石の25%程度を占めると言われています。

胆石の主な原因

胆石を作り出す最大の要因は脂肪やコレステロールを多く含んだ食事によるものです。ダイエットや朝食を食べないなどの食生活の乱れも胆汁の濃縮が進みやすく、原因として関与しています。
やや太めで40〜50代、女性であることは胆石症を起こしやすい素質と言われています。食生活が原因の場合は、胆石の治療をした後も再発予防のために食生活やライフスタイルを見直す必要があります。

胆石症を漢方薬で治す

胆石の痛みやその予防には、甘草や芍薬、花椒などの鎮痛鎮痙薬を中心に、吐き気があれば半夏、生姜などが応じます。肝臓、胆のう系の疾患の多くは、柴胡剤と呼ばれるカテゴリーの処方が奏功することが多く、四逆散、大柴胡湯、小柴胡湯などが体質タイプによって使い分けられます。
アルコール好きで肝炎や蕁麻疹などを繰り返しやすい人、黄疸などの既往歴のある人にはインチンコウを主薬とした処方が応じます。
また胆のうの切除手術を受けた方には、下痢や吐き気で悩まれることがあります。消化機能を改善する漢方薬を処方しています。

お気軽にご相談ください。


胆石の再発を予防しよう

胆石による疝痛発作の予防のために、薬による治療だけでなく自分でも養生を心がけることで予後が変わります。胆石を増やさない、発作を起こさないことを念頭に出来ることから取り組んでみましょう。
  • @食事と食事の間をあけない
    極端な空腹時間をつくると胆汁は濃縮され胆石を作りやすくします。規則正しく食事をとりましょう。
  • Aドカ食いをしない
    空腹時のドカ食いは胆のうの収縮が強くなり、痛みの誘因となる場合があります。常に節度を守った食事量を心がけましょう。
  • B脂質の摂り過ぎに要注意
    脂質の中に含まれるコレステロールの過剰な摂取は、コレステロール結石の原因となる事も。摂り過ぎに十分気を付けましょう。
  • C繊維質を多く
    繊維質はコレステロールや胆汁酸を吸着し排泄させる作用があります。便秘による腹圧の上昇は胆石発作の誘因となる場合もあるので、繊維をよく摂る事をお勧めします。
  • D香辛料は控えめに
    香辛料によって胃酸分泌が高まると胆のうの収縮が強まる場合があり、発作の誘因となる事があります。アルコールやカフェインも同様で摂り過ぎは禁物です。


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